呉青山中学生(18期生～20期生)が8月29日～8月30日の1泊2日、国立江田島青少年交流の家にて、合宿を行いました。
★１日目の夕飯は野外炊事。縦割り班でビーフカレーを作りました。３年生を中心に全員が協力し、一人一人が「今、自分ができること」を探し、一生懸命取り組んでいました。手作りカレーを仲間と楽しく、美味しくいただきました。後片づけでは、係の方から、最高のお褒めの言葉を頂き、最後までやりきることの大切さと、自信につながったことでしょう。
★１日目夜の活動は、斎藤校長先生による、集団行動と集団づくりエクササイズでした。「サッカーじゃんけん」で盛り上がり、非言語で伝えあう「バースデーライン」は１発成功！「エンプティ―チェア」が完成したときには全員が感動しました。この活動を通して、仲間を信じて支え合い、協力して達成することの大切さや喜びを実感しました。
☆２日目はカッター研修を行いました。指導員の方の引き締まる指導のもと、全員が一丸となってカッターを漕ぎました。心配されていた天候も、雲の切れ間から太陽の陽ざしが見られ、最高のコンディションで実施することができました。沖へと進んでいく生徒たちの真剣は姿に頼もしさを感じました。
☆2日間の合宿は、呉青山中学生にとって、返事・挨拶・敏速な動き等、自分を鍛える大きな体験となりました。呉青山中学生のできる力と可能性は、今後の自分づくりに生かしてくれるものと願っています。