オリエンテーション期間の最後は,中学部の生徒に向けて,校長先生にお話をしていただきました。「品があるいうのは,高価なものを身につけたり,美しく着飾ったりすることではなく,内面を着飾ることで自然と所作に現れるもの。キーワードは,『意識すること』です。良い姿勢,言葉遣い,モノを丁寧に扱う,指先まで心を配る…これらは,意識をすれば身につきます。」と。具体的に例を示しながら,また,校長先生が経験したことを交えながら話してくださったので,中学部の生徒たちに,とてもわかりやすく,さらに,校長先生の話術にもとても引き込まれていました。
校長先生のお話の中に,直接の言葉ではないけれど,たくさん生徒たちへの応援メッセージが散りばめられているように感じました。
中学部のみなさん,校長先生へのお礼の挨拶は,言葉というより心の挨拶でしたね。これから1年後の自分を目指して,1日1日を大切に丁寧に過ごしていきましょう。