今日は、７月１７日に実施した体験学習について、体験グループごとにまとめの発表をしました。
本日のプレゼンテーションに向けて、各班で一人一人の学びをつなぎ合わせ、糸をつむぐように、試行錯誤しながら、丁寧にまとめていきました。良い意味で、最後まで、「ジタバタ」取り組んだかいがあったなと思います。自分の言葉で伝えることで、学んだことがより深く自分の一部となったのではないかなと感じました。
実際に体験したことだけではなく、体験した先のことも各班で考察しており、また、聞いてもらう人たちに、学びを共有してもらいたいと、クイズも発表に盛り込んでいました。堂々と、わくわくしながら自分の体験を伝える生徒たちの姿は少し眩しかったです。
この学びが知恵となり、今後、自分の頭で考え行動する、「生きる力」につながっていけばいいなと思います。
このような体験の機会をいただき、また、実施にあたり奔走してくださった、あぐりファーム・みんなの牧場・豊北木材のみなさんに感謝しています。本当にありがとうございました。
体験学習では、生徒たちのわくわくした顔や驚いた顔、なるほどな～という顔、そうだったのか！と輝く顔などなど、たくさんの表情を見ることができ、本来、「学ぶこと」はわくわくする体験なんだと改めて実感することができました。今年も素敵な夏の一日に出会えたなと思います。