１．日時　２０１９年（令和元年）１２月１４日（土） 開場１２：３０　記念式典１３：００～

２．場所　新日本造機ホール（くれ絆ホール）　所在地：広島県呉市中央４丁目１－６＊駐車場は有料になります

３．主催　呉青山中学・高等学校　創立２０周年実行委員会

４．内容　・創立２０周年記念式典　・呉青山中学・高等学校の２０年の歩み　・「群青」（３部合唱）　・記念講演会・・・教育後援会

創立20周年記念式典

　12月14日（土）、新日本造機ホールにて創立20周年記念式典が厳かに執り行われました。来賓の方々をはじめ卒業生、保護者の方々等、様々な関係者にご出席いただき新日本造機ホールもほぼ満席に近く人が集まりました。開会の後、坪川禮巳理事長、斎藤美由紀校長、中島逸郎実行委員長より挨拶がありました。来賓として呉市長新原芳明様、呉市教育委員会教育長寺本有伸様よりご祝辞をいただき、これまでの呉青山中学・高等学校の積み上げてきたものと、これからの未来について激励の言葉をいただくことができました。厳粛な雰囲気のなか、生徒たちもしっかりと引き締まった態度で式に参加することができました。

呉青山中学・高等学校沿革及び合唱披露

　式典に続いて、「呉青山中学・高等学校　～20年の歩み　そして未来へ～」と題し、呉青山中学・高等学校の沿革についてのプレゼンテーションが行われました。学校の代表として2名の生徒が堂々とプレゼンテーションを行いました。実はこの日のために生徒たちはプロのアナウンサーに練習をみていただき、毎日練習を積み重ねるなど大変な努力をしてきました。この経験を通して、今後さらなる成長に繋がることを願っています。

　沿革に続いて、生徒会会長、同窓会会長挨拶が行われました。この度は在校生代表と卒業生代表でコラボして挨拶を行おうという企画が立ち上がり、対話形式でのフランクな親しみやすい挨拶の形をとりました。2人とも長い挨拶を淀みなく心を込めて述べ、その裏打ちされた努力を大いに感じることができるものでした。

　挨拶に続いて、スペシャル合唱団による「群青」の合唱披露が行われました。スペシャル合唱団もみんななけなしの時間を絞り出して集まり、練習してきました。その努力は合唱の姿ににじみ出ており、一人一人の表情、声量、響き渡る歌声に聞いた人たちは大いに感動を覚えたと思います。最後に生徒全員で客席に向かって校歌を合唱しました。来場者の中には、涙ぐむ姿がみられました。呉青山中学・高等学校に関わりのある人たちみんなで一体感を持つことができたのではないかと思います。

トークショー＆お笑いLive

　厳粛な雰囲気を一変させ、後半は横山アナウンサーと広島カープ野間峻祥選手によるトークショー。そして呉青山の卒業生でもある賀屋さんが結成している「かが屋」のお笑いLiveが実施されました。横山アナウンサーが聞き手となり、野間選手のスペシャリストとしての話からプライベートな話まで面白おかしく引き出し、楽しく話を聞くことができました。また、野間選手への事前アンケートの中から、ランダムにアンケート用紙が選ばれ、そのアンケートを書いた生徒はサイン入りボールをもらうことができました。お笑い第7世代の代表として最前線で活躍しているかが屋のコントはその評判どおり非常に面白く、卒業生が第一線で活躍している姿を生でみることができて生徒たちにも非常によい刺激となったことでしょう。最後にみんなで集合写真をとり、20周年記念を終了しました。

　創立20周年事業に関係していただいた皆さま誠にありがとうございました。

　本校も創立20周年を迎え、社会に有為たる人材を育て多数の卒業生を輩出してまいりました。そして、社会や地域にますます貢献できるよう更なる発展をめざしています。

　その目的を達成していくためにも、この度、寄付金の募集を計画させていただきました。関係者の皆さまには記念事業の趣旨をご理解いただき、更なるご支援、ご協力を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

　ご寄付の詳細につきましては下記の資料をご参照ください。もしくは個別に本校までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。